2011年1月24日月曜日

EVENTS : Buju Banton Before The Dawn Concert Report!

Before the Dawn Concert報告

By マット a.k.a. ま〜る博士

Greetings Deadly Dragon Massive!!!

和ぐゎ〜ん皆さ〜ん?!

まずはあけましておめでとうございますアンド初めまして。Deadly Dragon Soundの友人で、毎日レゲエを聞きながらマイアミで学者活動をがんばっているものです。宜しくお願いします!

さてさて、今回ブログに書く話題はMLK週末のマイアミでのBuju Banton解放後初のパフォーマンス「ビフォー・ザー・ダーン・コンサート」です。ひと言葉で言えばやばかったス!

もうBujuのパフォーマンズをネットで見ている人が多いと思いますが、客側からの視点に興味がある人に報告します。

会場が今住んでいるサウスビーチから約8キロで、気分も天気もはればれだったからチャリで出発!





夜10時にバビロンがロックオフするという噂があったので、マイアミの人はいつも時間に非常ゆるいのに5時ちょっとすぎに会場に入ったらもう人が結構入っていました。会場ではみんなRas Michaelも登場したNiyabingiセッションでゆられながら、地元の人気ジャマイカン料理屋の屋台の食べ物を食べていました。Freddie’sジャークチキンとオクステールうまかったス!





名前も思い出したくないぐらい訳が分かんない新ダンスホール「アーティスト」のあと、the Blender dem call Everton!!! 彼のさわやかな声で上向きなリリックは 非常にナイスでした。やっぱりBujuのサポートで出てきた大勢のジャマイカ人のお客さんが ブレンダーの名曲の「Lift up your head」、「Ghetto People’s Song」などのリリックを一緒に歌ったり「Pull Up!」叫んだりしていました。もう会場はノリノリな感じになってきました。今回のイベントは12歳以下の子供はただだったので、ヒッピーの家族も大喜び!





ブレンダーの割合と短いセットのあと、次から次へといろんなビッグアーティストが出てきたので今夜はかなり豪華なフェスになるとわくわくしてきました。全部説明するのは無理なのでハイライトだけにしておきます。

Nadine Southerlandの後はcaptain of the big ship, Mr. Freddie McGregor!!声も体も若い感じでますますアイリーなバイブズになりました。「Big Ship」ももちろん良かったけどやっぱりBujuの解放お祝いの「Freedom is a Must」が最高でした。






Wayne Wonderの次はサプライズでMr. Tu-tu-tweng! Michael Roseでした。非常に短いセットだったが最近のシャムとバウンティーとのコンビチューン「Stronger」と「Shoot Out」は彼のパートのみだったけどなかなかナイスでした。次に又サプライズゲストでGyptianが登場!!!ギャラ無しからか「Hol You」とその後のあまりいけてないシングルしか歌わなかったのが残念でした。いつもパーフォマンスが良くてほかにやばい曲がたくさんあるのに。でもその後の非常にbuffなGramps Morganの後はthe one called Tarrus Riley!!!






いつものようなしっかりしたセットでしたね。あの声とあのバーサティリティーとあの素晴らしいリリックは本当に珍しいですね。Dean Fraserのサックスとのバトルみたいなやり取りもあったし、Konshensも登場して「Good Girl Gone Bad」を一緒に歌ってくれました。やっぱりLion Paw!!!

その次は又サプライズゲストでSean Paulがステージに現れました。「Never Gonna Be the Same」もよかったですが、Spragga Benzが突然ステージに出て来た時はやっぱりバイブズが又次のレベルにアップ!その次はいつも半端ないコメディーも入ったパフォーマンスをやってくれるShaggyでした。Rayvon、Serani、他のダンスホールアーティストも出て来て、熱いバイブズが続きました。それから地元のDj Khaledのセットで遠くから見てもデブで老けてる感じのBusta Rhymesが一緒に出ました。オールドスクールの自分にとっては彼が本当のビッグチューンを歌ったら大喜びだったんだけど。。。ま、取りあえずKhaledのセットが早く終わったから良かったス。(あれ今ヒップホップと呼ぶんですか?!)

10時近くなり、レゲエのイベントだから噂通りまさかBujuの前にロックオフされるかと心配してきましたが、さすがにそれは無かったです。ネットでちゃんとした映像を見ている人はご存知だと思いますが、Bujuは会場が暗いまま新しいアルバムのチューンをしばらく歌ってから登場しました。相変わらず非常に元気な体と声で、2時間かけてたくさんの大ヒットを連発で歌ってくれました。約7時間のフェスだったから会場のお客さんは疲れたと思いましたが、先に帰る人は全然いないように見えました。個人的にはやっぱり「Destiny」が良かったでね〜。






凄いおしゃれで若い感じのMarcia Griffithsも登場してBujuと非常にナイスなコンビで「Live On」と「Closer」を歌いました。それからマイアミが愛するマーレー兄弟のStephenとJr. Gongが現れました。すると「Traffic Jam」で会場が一気に爆発!






Bujuの弁護士もステージに立ち、やっぱりbabylon cyaan lock wi offと思っていたが丁度自然に終わりそうになった途端、線が抜かれたように音と映像が12時ぴったりに一気にストップ。や〜でも凄い満足した気持ちでチャリに乗って帰って来ました。






Bujuの2月からの裁判は又バビロンとの大変な戦いになると思います。約一万人に人が 応援で集まったので、それが大きな力になりますように!たっぷり楽しませてくれた Bujuと他のビッアーティストに感謝感謝!!

Freedom is a must!